げんきママです
またまたのだめカンタービレの話の続きです。

いやあ、何回みても、あのドラマ、
人生のすべてが凝縮されてるんですよね~

主人公千秋先輩は、指揮者としても、ピアニストとしても能力ありあり。
誰よりも素晴らしい才能の持ち主。

でも、のだめ(のだめぐみ)にであってなければ、
幸せにはなれなかったわけです。

のだめに出会って、ヨーロッパで指揮者になりたいうという目的も達成できたし、
実は、人間としてのいたらなさにも少しは気づけたし、
相手の気持ちを考える大切さも理解した。

何かを目指したら、1番になりたい、
常に進歩していたいっていう気持ちは大事、その気持ちがないと、向上はしないけど、
それってやっぱり自分の達成感のためです。

音楽で1番になったからとか。
その大学で一番うまくなったからとか。
コンクールで1位になったからといって、

隣にいる人を幸せにできてなかったら、それはやっぱり自己満足です。
そばにいるあなた以外の人が、あなたのその努力によって、幸せを感じていたら、
最高にすばらしい。

今あなたがやっていることに、壁を感じているなら、

なんのために、あなたがそれをやっているかを考えたら、
答えはでるかもしれません。

1番にならなくても、あなたにしかできないことはすでにあるから。